ハレルヤぼうすけ

自閉症スペクトラムの子との日々の取り組みについて綴っています。

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ピグマリオン✫年中

息子は4才になって、ピグマリオンをはじめました。少し始めるのが遅かったのですが、後半の問題からスタートすることにしました。数を瞬時に捉えることについては、数字を数える癖がついてるので、多少トレーニングが必要でした。

ヌマーカステンというものを使って視覚で数を捉えるトレーニングをしますが、単純な作りなので自作できます。


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ピグマリオン年中の進捗

年中 1月 G3 たし算(繰り上がりのない2桁+2桁)

1月で繰り上がりのない2桁+2桁の計算ができるようになりました。ドット棒だと理解できるのですが、計算式だけだとはじめは、イメージできず難しいのか悩んでいましたが、何度か繰り返すうちに、すんなり解けるようになりました。繰り上がりの計算は、まだ難しいのか、少し時間がかかりそうです。


年中 11月 G2 ひき算(20までの2桁-1桁)

11月に入り、2桁−1桁の繰り下がりのあるひき算をしています。最初は苦戦していた息子。わからなくてやりたがらない日もりました。

何度かヌマーカステンで減加法・減減法を繰り返すうちに、急にイメージできるようになったようで、いつの日かすんなり繰り下がりの計算ができるようになっていました。



年中 10月 G2 たし算(20までの2桁+1桁)

10月になり2桁+1桁の20までのたし算ができるようになりました。ピグマリオンの取り組みはゆっくりですが、少しずつコツコツやっておいます。

まだ、2桁-1桁の繰り下がりのあるのあるひき算になると難しいようです。もう少しヌマーカステンで10ひくいくつを繰り返し取り組んでいきたいと思います。


年中 8月 G2 ひき算(10まで)

年中8月で10までのひき算ができるようになりました。10までのひき算に入り、最初はなかなか「ひく」がイメージできないようで時間がかかりました。

比較的簡単なひく5の計算からはじめて、ヌマーカステンでひき算の時は、なくなるというのをイメージせました。わからない問題は、息子自身にもヌマーカステンをイメージさせた○を書かせて解かせるようにしました。1ヶ月ちょっとひき算を少しずつ繰り返して、8月になってやっと理解できるようになりました。計算スピードはたし算と比較するとまだまだなので、定着のため計算練習をしていこうと思っています。


年中 6月 G2 たし算(10まで)

6月になっていつの間にか10までのたし算ができるようになっていました。ヌマーカステンを頭の中でイメージできているようです。

しかし、通常の計算問題はできるのですが、
4+□=10
といった虫食いのひねった問題ができなかったりするので、10の補数(10はいくつといくつでできるか)についてトレーニングした方がよさそうなので、ちむすびドリルなどの無料プリントなどで良さそうのなのを探して勉強してみようと思っています。

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年中 4月 G1 5までの合成分解

4月末までに5までの合成分解の計算までできるようになりました。
第1が終わる頃には、指を使わずに5までの合成、分解が頭の中でできるようになっていたので、この点はすごいなーピグマリオンって思います。


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