ハレルヤぼうすけ

自閉症スペクトラムの子との日々の取り組みについて綴っています。

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勝手に勉強してくれるスマイルゼミ!やってよかったタブレット学習

スマイルゼミ、以前から気になっていたのですが、専用タブレットのため、しばらく継続しないといけないこともあり、開始を躊躇していたのですが、試してみたら思っていた以上に良かったです。

教材

1、2年生

国語、算数、英語、プログラミング

3、4、5、6年生

国語、算数、英語、社会、理科、プログラミング

※別途オプション英語あり

価格

  • 標準クラス 2980円〜
  • 発展クラス 3900円〜
  • 別途タブレット費用 約10000円
  • オプション英語  HOP / STEP  約800円  英検コース  約3000円

感想

息子は、Z会もやっており、考える問題が多く満足していますが、Z会だけだと、漢字や計算については全く演習量が足りないんです。別途ドリルは必須ですが、ドリルって子供の食いつきがイマイチなんですよね。計算問題がびっしりあると拒否反応。そこで、色々タブレット型の通信をためしてみることにしました。 スマイルゼミは、問題を解くことで星がたまり、決められた時間ゲームができたり、アバターアイテムに変えられたりするので、息子はゲームがやりたくてものすごく勉強するようになりました。紙だと3問くらいしかやらない20問くらいのドリルも嫌がらずにやるようになりました。

スマイルゼミは、他のタブレット型教材と違い専用だけあって、書くことにストレスがなく、専用ペンで細かなとめはねも認識してくれます。とても精度が良いです。

私が一番気に入っているのは、漢字で、学年で習う漢字をテスト形式で何度も繰り返し学習することができます。 最近習った漢字や、振り返りや、忘れていそうな感じをピックアップして出題してくれます。これがすごく力が付きます。

計算ドリルについても学年を超えての学習もでき、単元ごとに取り組めるので、毎日取り組むことでとても計算力が付きます。タイム計測もしてくれます。

費用を気にしなければ、低学年ではスマイルゼミのドリルとしての活用法はとてもおすすめです!!

メリット

  • 文字認識が良く、タブレットなのにストレスなく記述できる。
  • タブレットなので、計算ドリルのようにできない問題を印刷しなくても、何回でも手軽に取り組める。
  • 漢検の問題が無制限に学習できる。
  • タブレットなので、学年分の計算ドリルが解き放題。
  • 英語は、ネイティブの発音の単語を聞き正解をタッチするのでCDやタッチペン型より手軽に学習できる。
  • 学習するごとに★がたまり、ゲームができるようになるのでやる気がアップする仕組みになっている。
  • 夏休み、冬休みにはプログラミング講座が受講可能。
  • 学年を超えての計算ドリルが可能。
  • 漢検の問題もやり放題。
  • 漢字の書き順をきちんとチェックしてくれる。
  • 過去分の問題も振り返って解ける。

デメリット

  • 国語の長文問題の字が小さくて見づらい。
  • 国語の自由記述の問題がない。デジタルなので採点が難しいのかも。
  • 兄弟では別のタブレットを購入する必要がある。
  • 1年未満に途中退会するとタブレット費用がだいぶかかる。
  • 専用タブレットなので、自宅のタブレットを流用できない。