一年生から通塾するのは、息切れするとか言われていますが、我が家が、入学準備講座からSAPIXに通塾することにした理由について書いてみました。
1年生から通塾した理由
息子は、家では全く自主的には勉強しません。勉強では、間違ったりすると、素直に認めて解き直すタイプではないので、前々から塾にいこうと決めていました。勉強させるだけで、私が疲れてしまうので。
親の言うことは、素直に聞きませんが、先生の言うことは、曲がったことが嫌いな性格なので、きちんと聞くようです。通信の問題などは、自分から進んでは解きたがりませんが、宿題だとプライドがあるのか、ちゃんと取り組んでくれます。
息子が素直に勉強してくれるタイプだったら、通信のみにしていたかもしれません。そんな息子の性格もあり、通塾することにしました。
また、4年生から通塾していきなりハードな授業だと嫌になりそうなので、行くことが当たり前の環境にしておきたかったのもあります。
低学年から通塾するメリット
授業が楽しい
なんと言ってもこれに限ります。授業風景は見れないので分かりませんが、授業は楽しいんだとか。 年長の半年近所の個別指導塾に行かせてた時があります。その時は、いつも行きたくない、つまらないと言っており、4ヶ月程度で一年生の問題集が全て終わった段階で息子の気持ちを尊重し辞めました。
年長時に受験塾の入学準備講座をいくつか受けた時は、どれも楽しかったみたいです。習い事の関係で現在の所に決めましたが、嫌々通う塾より、どうせなら低学年だし楽しく通いたいなと思いました。
数ヶ月たった今も週1と言うこともあり、全く嫌がらずに楽しんでいるみたいです。
思考力をのばす問題が多い
パズルみたいに楽しめる1年生向けの思考力をのばせる算数の問題って少ないんですよね。ハイレベは、難易度は高いですが、思考力系の問題は少ない印象です。算数ラボは、思考系の問題も多い気がします。なので、常に思考力重視の問題に取り組めるのがなんと言ってもメリットです。
一年生から長文に取り組める
こちらも低学年向けの長文の問題って少ないですよね。長文と言っても一年生向けのとても読みやすい楽しい内容のお話ばかり。
記述も書かせるので、とても力がつく内容です。お話ドリルなんかは、読みやすくてよいですが、記述量も少なかったりするので、受験塾の問題はやはりよくできてるなといった印象です。
同じ問題を繰り返し解ける
SAPIXは、スパイラル形式に同じ問題を何回も解けるような作りなので、一度やったことがきちんと理解できているか確認できるようになってきます。さらに復習テストなどでも定着を確認できるので、苦手な箇所が把握しやすくなっています。