ハレルヤぼうすけ

自閉症スペクトラムの子との日々の取り組みについて綴っています。

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入室テスト新1年生(11月)

息子にSAPIXの入学準備講座を受けさせたいと思い年長の11月の入室テストを受けた感想を記載します。

入室テストとは

SAPIXへ入室するためのテストで、一定基準の点数を取らなければ、入塾できません。低学年は、基準点が低いため、比較的合格しやすくなっています。

近年は、教室によっては、低学年からの定員になってしまう教室もあるようです。

費用

3000円程度

内容

算数は、計算問題などはなく思考力を問う問題がほとんどでした。 国語は、長文問題があり読解力がないと解くのは難しい内容でした。

入室テストは有料のため約3000円程度発生します。サイト上で申込み後、後日振込用紙が郵送されるので、試験前に振込手続きが必要となります。

入室テスト当日

当日は、SAPIXの入り口で先生に息子を引き渡しました。教室まで親は、行けませんでした。

試験の後、少しだけ体験授業があったようで、息子はとても楽しかったと言っていました。パズルのような問題もそうですが、低学年の子を引きつける問題の内容もSAPIXならではだなと関心します。 ちなみに授業内容は一切親は見れません。

入室テスト結果

後日試験結果が郵送されました。新1年生は、答案に回答を書くため、郵送で結果が返送されます。

結果は、無事合格していました。

といっても、低学年での合格基準は、低いのである程度回答できれば、合格できるレベルかと思います。ちなみに今回の合格基準は、200点満点中85点でした。 息子は、国語が1問ミス、算数は、読み取りがあまくいくつかミスがありましたが、160点程は、取れていました。

勉強したこと

特に入室テスト対策として特別には、勉強はしていません。

我が家は、Z会の先取りをしていたので、国語の読解力は自然とついていたので、今回は国語は、比較的点数が取れていました。文章問題があるので、長文が読めるようにしておくことをオススメします。

算数については、計算力はあるのですが、新1年生時点では、計算式のあるような問題はなく、思考力を問われる問題がメインだったかと思います。あえていえば、算数ラボやSAPIXのきらめき算数脳、Z会の思考力問題をやっておくべきだったと思います。

1年生で入室するかどうか

1年生からの入室は考えていなかったのですが、息子の入学準備講座の様子次第では、楽しそうなので習い感覚で入室もありかなと少し考えてしまいます。イヤイヤ通う塾より、友達と切磋琢磨して楽しく勉強できる塾のほうが理想なので。




息子 年長