ハレルヤぼうすけ

自閉症スペクトラムの子との日々の取り組みについて綴っています。

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何を基準に選べばいいの?バレエ教室選び

皆さんは、何を基準にバレエ教室を選んでいますか? 3歳の娘がバレエを始める際に調べて見るとバレエ教室も様々なスタイルがあり、レベルも費用も色々異なりました。

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バレエを始めた理由

3歳の娘は、低緊張で体が柔らかく、姿勢も悪いかつ、それをかばうために、足もX脚。小さい頃から転ぶことがとても多い子でした。

そのため、バランス感覚や、基礎体力をつけるために時期が来たらバレエをやらせたいと思っていました。幸い娘もかわいい衣装が気に入ってバレエを習いたがっており、3歳のタイミングで始めることになりました。

バレエ教室の種類

いくつかバレエ教室を見学に行きましたが、金額も内容も、様々で初めて知ることも多々ありました。

大きく分けるとカルチャーセンターやスポーツクラブでやっているものと、バレエ団所属のバレエ教室、個人のバレエ教室などに分けられます。

カルチャーセンター、スポーツクラブのバレエ教室

  • 価格は安め。
  • どこかのホールでやるような発表会はありません。
  • 週1回の教室が多い。
  • 将来留学するなど希望していて、本格的にやるには向かない。
  • レベル別のクラスがないため、小学校高学年までやることは少ない。
  • 趣味程度で中学受験など勉強と両立するには向いている。

バレエ団所属のバレエ教室

  • 価格は高め。
  • 別途後援会費用など発生することもあります。
  • 発表会があります。
  • 発表会では、都度10万円程の費用が、発生します。
  • 高学年でも本格的に取り組めます。
  • 本格的にできるので、海外留学する子も多い。
  • レベル別のクラスもあり高度な技術が身につけられる。
  • 追加費用で週に複数回レッスン可能。

個人のバレエ教室

  • バレエ団付属ではない一般のバレエ教室です。
  • 先生のバレエへの考え方が出ます。
  • 価格は、教室によって様々。
  • コンクール、発表会を頻繁におこなう教室、バレエの基礎を重要視する教室など様々。

何を基準に選べばいいの?

教室によって、違いがあるのでぜひ見学や体験に行きましょう!

先生の経歴

バレエ教室を開くためには、資格は存在しないため、先生のレベルもまちまちです。将来留学も視野に入れたい場合は、海外バレエ留学経験や海外バレエ団での在籍経験があると、質の高い指導が期待できます。

体験レッスンの内容

先生との相性というのも勿論あると思います。その為にも、見学や体験レッスンは重要です。 立地条件、経済的なこともありますので、色々な教室を見学や体験レッスンして比較検討してみましょう。

子供が楽しんでいるか

長く続けるためにも子供が「楽しい」「通いたい」と思う教室を選んであげることが大切です。

我が家が選んだ教室は

結局、我が家は色々見学した結果、以下の理由でスポーツクラブのバレエ教室に入ることにしました。

  • 娘のX脚を直したいため、まずはバレエをさせたかったので、それが治れば、バレエ以外のダンスをさせたい。
  • 先生との相性が良かった。
  • 中学受験をさせたいため、週2-3通うのは、両立が無理なので、娘が今後本格的にやりたいと言わない限り、趣味程度で良いと思っている。
  • バレエ団所属の教室は、発表会費用がかかりすぎる。また後援会などの親の負担が発生する。

入会後は、大きな舞台での発表発表会はありませんが、スタジオ内での小さな発表会もあり、恥ずかしがり屋の娘もスキップも覚えて楽しく通えています。

最後に

バレエ教室はどの教室も同じに見えますが、教室によって色々違いがあるので子供にあう教室を見つけることが、バレエを長く続けるポイントになります。

年少 娘