ハレルヤぼうすけ

自閉症スペクトラムの子との日々の取り組みについて綴っています。

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撃沈続きの自閉症スペクトラムの習い事

息子は、自閉症スペクトラ厶と診断されています。いわゆるアスペルガーです。 ASDとわかる前から、色々習い事をさせたのですが、集団が苦手な性格のためほぼ撃沈。継続できなかった習い事を紹介します。

英会話教室(3〜4歳)

人前で話すのがとても苦手な息子。英会話は、1年続けましたが、英語の性質上、スピーキング多く、単語など理解をしているのに、先生に質問されると答えません。そのうち慣れるだろうと一年通いましたが、ほぼ先生の質問に答えず、だまったままでした。

本人が辞めたいと言っているのと、無理に答えさせようとするのが見ていて辛そうなので辞めることにしました。 家では、教室でやっていた歌など歌ったりしていたので、プラスにはなっていたようです。

ヤマハのグループレッスン(2〜3歳)

2歳のクラスの頃は、人数も3人と少なかったこともあり、楽しそうに通っていました。3歳クラスになって人数が8人に増えたことで、リトミックには全く参加できなくなってしまいました。みんなの前で踊ったり歌ったりは、とても苦手なので。結局行くことを嫌がるようになり、教室の前まできて「行きたくない」と泣きわめくこと2回。やはり集団は無理かなと思い、個人レッスンに切り替えてみることにしました。

ピアノ個人レッスン(3歳)

ピアノのグループがだめだったので、個人なら平気かなと個人レッスンに変えましたが、先生と息が合いませんでした。息子は気持ちの切り替えが苦手で、一度やらないと言ったら相当説得しないとやりません。

先生が厳しめの方だったので、やらないとなった時にじゃあ次と別の課題に移るのではなく、やるまで待つ方でした。

先生「じゃあ次〇〇くんやってみて」 息子「やだ、やらない」 ....

そのためレッスンがまったく進みませんでした。レッスン中にネタフリまでするようになり、先生も困まりはて、相談した上辞めることになりました。個人の場合は、先生との相性が大切なのと、自閉症スペクトラムの性格について理解して頂ける先生でないと厳しいと感じました。そもそも息子は、好きな事以外は、真剣に取り組まないので、ピアノは息子の中でその対象ではなかったようです。

学習塾

幼児向けの学習塾も体験してみましたが、知らない先生、知らない環境が怖いのか、普段できる簡単な問題にも答えず、全て拒否反応、何もせず私に抱っこしたままでした。一人で通うのは無理だなと数分で判断し教室を出ました。

小学生とかもっと大きくなれば個別指導塾なら行けるかもしれませんが、息子の性格から勉強に関しては今は、自宅でできる通信だけで、色々比較していくことに決めました。

ベビーパーク(0歳)

ありえないくらいよく泣く子だったため、ベビーマッサージどころではなく辞めました。

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